初心者プログラマーが独学でswiftを学んで挫折してみてわかったこと。
こんにちわ白です!約1か月前からswiftを独学で勉強していたのですが早くも挫折してしまいました...
数ヶ月後にプログラミングスクールに通う予定なのでそれまではswiftは一度置いておき web系を勉強しようと思います。(お恥ずかしい限りです)
そんな僕がiosアプリ開発をメインに使われている今話題の言語swiftを独学で勉強してみてわかったことをお伝えします。
これからswiftを勉強しようという方にとって少しでも参考になればと思います。
挫折してみてわかったこと
swiftは決して簡単ではない
swiftは他の言語に比べて書きやすい、覚えやすい言語と言われています。
そのため初心者にもオススメされている言語です。
確かにjavaやRubyなどの多言語に比べると覚えることは少ないです。
javaでwebアプリを開発するとなると他の言語も覚える必要があり、他にもフレームワークを覚えなければならず、javaだけ学習すればwebアプリを作れるわけではありません。
それに対してswiftでは、swiftとxcodeというツールの使い方さえ覚えてしまえば「スマホ、タブレット、pc、web向けのアプリ」を作ることが出来ます。
それを考えるとswiftは簡単な言語のように思います。
しかしそれは”多言語と比べると”ということで決してswiftの習得自体が簡単というわけではありません!
僕がプログラミングを甘く見ていたということもありますが(というかそれが大半なのかな?w)いざswiftを勉強してみると「なんでこうなるんだ?全然簡単じゃねぇ!」となることが多々あります。
つまりswiftがプログラミング言語の中で比較的簡単なのであって初心者からしてみればプログラミング自体が難しいから結局swiftも難しい!
このことを理解せずに簡単だと思って始めると挫折のきっかけとなるため、初心者の方がswiftを学ぶ時は何があってもやり遂げるという覚悟を持って始めることをお勧めします。
エラーのオンパレード
プログラミングは自分で調べる力が重要だと良く言われます。
しかし初心者の方は「エラーなんて普通にやってれば起こらないだろう。たとえ起こったとしてもネットで調べればすぐ解決できるだろう」と考えるんじゃないでしょ うか。
実際私もそのように考えていましたが、これは大きな勘違いだとすぐに気付かされることになります。
だって教材通りにしてもエラーが起きるんですから!w
これはswiftが現在進行形で進歩していることに起因します。
どういうことかというとswiftは今もなお進化を続け新たにアップデートが施されることがあります。
それにより古い教材と同じようにプログラミングを行っても新たなバージョンではそれがエラーとなることがあるのです。
さらにエラーの内容を調べても解決策がなかなかヒットしません。
近くにプログラミングの知識を持っている人がいたらと何度願ったことか。
当時の僕も自分で考えたコードでエラーが出るならわかります。しかし教材通りに進めてもエラーが出るなんてどうしたらいいんだよ...と思いましたw
教材は常に最新版のものを使用することをお勧めします。
横のつながりの大切さ
プログラミング初心者が独学で勉強する際に一番の壁となることはエラーが出た時に相談できる相手がいないということです。
わからないところを聞ける人が身近に一人いる人といない人の差は本当に顕著です。
そのため独学で勉強するにしても自分よりも知識を持った知り合いを作ることがとても大切になります。
そこで役に立つのがTwitterです。Twitterは同じ志を簡単に見つけることができる便利なアプリです。
Twitterで横のつながりを作る方法は後日記事にしてご紹介しますが、特にプログラミング初心者の方はぜひ活用して見てください。
自力でアプリを作れた時の達成感と自慢
今まではプログラミングが嫌になるようなことばかり書いてきましたが、ここからはプログラミングを始めたくなるようなことを書いていきます。
まずは達成感についてです。
僕も超簡単なアプリ(アプリとも呼べないレベルですがw)を2つほど自分で1から作りました。
わからないところはネットで検索して、何度もトライ&エラーを繰り返して15時間ほどで作り上げたものですが、その時の達成感は言葉では言い表せないほどでして、とにかく他の人に見てもらいたくて友達に自慢しまくりましたw
アプリ開発の経験がある人なら2時間ほどでサクッとできてしまうようなしょうもないアプリですがそれを見た友達は僕を尊敬の眼差しで見てくれました(過剰表現)
アプリを作ることは自分の達成感に繋がるとともに周りに自慢もでき優越感を得ることができるのでとてもお勧めです。
人生設計が建てられる
大半の学生はまだ将来の夢や就職したい職業も決まっっていないのではないかと思います。
僕もその一人でした。漠然と中小企業に就職して何となく仕事をこなしていくのだろうなどと考えていました。
しかしプログラミングを始めたことで将来の人生設計をかなり明確に立てることができました。
プログラミングができる人材は不足しており、人材不足はより深刻化すると言われています。
そのためプログラミングを学ぶことで就職先も広がり、人生の選択肢を広げることになります。
とにかく楽しい
挫折はしましたがやはりプログラミングは楽しいです(断言します!w)
自分の知識が広がっていく感覚、自分の作ったものが形になる楽しさ、自分の作りたいものをイメージする高揚感。
これら全てはプログラミングを勉強しているからこそ得られる楽しさだと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。プログラミングは初心者にとってはかなり難しく感じますが、それ以上に楽しいことがたくさんあります。
僕も独学でswiftを勉強することは挫折しましたがswiftの習得を諦めたわけではありません!
プログラミングスクールに通って何としてでも習得するつもりです。
皆さんも是非一緒に優秀なプログラマーを目指しましょう。
今回はswiftを独学で勉強をしてたった1か月で挫折した僕の経験を羅列しただけでしたが、少しでも初心者の方の参考になればと思います。
ご愛読ありがとうございました。