人間の一生のうち自由に使える時間を考えてみる
最近時間が短いなと思うことがとても良くあります。
最近プログラミングの勉強を始めた僕ですが、大学生ということもあり以外と学業で忙しかったりします。
単位認定のために簿記2級の勉強と定期テストの勉強、そこに週4~5のバイトとプログラミングの勉強をする日々を送っています。
そんな日々を送っていると時間は大切だとひしひしと感じます。
そこでふと睡眠時間や食事時間だけで一生のうちのどれぐらいの時間を使うのかという考えが浮かびました。
それが今回の記事を書くきっかけとなりました。
人は一体どれぐらいの時間を自由に使えるのか見て行きたいと思います。
80年生きた時の保有時間
そもそも人は何時間生きるのでしょうか。
仮に80歳まで生きたとしましょう。
80(年)×365(日)×24(時間)=700,800(時間)
人は一生にうちにこれだけの時間を与えられます。
この時間を多いと思うか少ないと思うかは人それぞれですが、僕はとても短いと感じました。
睡眠時間と食事時間
次に睡眠時間を考えて見ましょう。
睡眠時間は毎日6時間。食事は毎日3食で合計2時間。合わせて1日に8時間使うとしましょう。
8(時間)×80(年)×365(日)=233,600(時間)
その他の生活習慣
お風呂30分。歯磨きは1日3回各5分で合計15分。トイレも1日15分。
1日で合計1時間使うとします。
1(時間)×80(年)×365(日)=29,200(時間)
生活習慣の合計
生活習慣の合計だけで262,800時間も使ってしまいます。
これはちょうど30年に当たります。
個人差はあるでしょうが大体これぐらいは生活習慣のために割かれる時間です。
それでは他の時間も見て生きましょう。
通学・通勤時間
小・中・高・大学・会社の通勤、通学時間を考えて見ましょう。
全ての通勤時間を平均して30分としましょう。
休日は通勤・通学時間には含めないとします。1年間の平日は大体245日前後なので245日とします。
また長期休みなどの学校に行っていない期間や退職後の日数を引いて
だいたい55年間と仮定します。
0.5(時間)×55(年)×245(日)=67378(時間)*6737.5だったため小数点切り上げ
勉強・勤務時間
学校で勉強する時間は6時間、会社の勤務は8時間として平均の7時間を使います。
7(時間)×55(年)×245(日)=94,325(時間)
学校や会社への通学や勤務時間の合計
67378+94325=1611703(時間)
これは大体18年間に当たります。
全ての合計
今回計算した時間を全て合計すると48年間分に当たる時間になります。
他にも赤ちゃんの頃や老後の介護を必要とする時期などを除けばもっと必要な時間は増えるでしょう。
つまり!人間は80歳まで生きるといても大体30年分しか自由に時間がないということです!
そう考えるととても短いと思いませんか?
もちろん本当の自由という意味では学校に行かなかったり、会社も自分で立ち上げたりすることでかなり変動するものではありますが、それでもやはり思っているよりずっと時間というのは短いです。
何が言いたいかというと時間は大切に!
ただそれだけですw
ご愛読ありがとうございました。