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フリーランスは就活に有利?人事部の人にあったので実際に聞いてみた!

こんにちわ白です!

実は昨日偶然にもIT会社の人事部の方とお会いする機会がありました。

そこで今回は実際に現役で働いている人事部の方のお話を参考にフリーランスは実際に就活で有利なのかどうかをお伝えします!

 

 フリーランスは就活に有利か

学生のうちにフリーランスとして案件を受けて見ると言う目標を持っている方も多いのではないでしょうか。

そんな時に気になることが就活に有利かどうかと言うこと。

そんな皆さんの疑問に答えます。

結論から言うと断然有利だそうです。

質問したところ即答していただけました。

しかしフリーランスと言っても仕事内容には幅があり、それらも関係するので一概には言えないとも言っていました。

ではまずはなぜフリーランスが就活で有利かを見ていきましょう。

なぜフリーランスは就活で有利か

差別化できる

就活とはいかに周りのライバルと差別化できるかにかかっていると言っても過言ではありません。

つまり周りとの違いをアピールすることができれば就活はイージーモードに激変します。

フリーランスはそんな差別化に置いてかなり効果的に働いてくれるのです。

周りの人が「サークルで代表をしていました」や「バイトでこんな経験をしました」などのアピールをしている中、「フリーランスとして仕事を請け負っていました」と言う人がいれば誰に注目が集まるかは必然です。(サークルやバイトの経験を否定しているわけではありませんm(__)m)

スキルが身につく

フリーランスとして働けば顧客の満足のいく商品を提供しなければならないので、わからないところは調べる必要があり必然的に知識やスキルが身につきます。

フリーランスとして働くことにより高度なスキルが身につき就職後に即戦力として扱われることもあるでしょう。

そのためフリーランスとして場数を踏みスキルを身につけることは大切です。

人脈ができる

フリーランスとして数多くの案件を受けるためには必然的に人脈が必要となってきます。いくら自分から案件を探して応募しても無名のフリーランスの方に多額のお金を出して仕事を頼む人はあまりいません。そのため知り合いに仕事を紹介してもらうということがフリーランスにとってはとても重要です。

そしてTwitterやブログ、交流会などで人脈を広げていくと、「是非うちの会社で働いてみないか」とお声をかけていただけることがあります。

もはや有利というよりチートのレベルです。

そのため人脈を広げることは結果的に就活をほとんどせずに就職できることにも繋がります。

コミュニケーション能力がつく

これは先ほどの人脈を作ることに比例するのですが、人脈を作るためにはコミュニケーション能力は不可欠です。

フリーランスは一人でやることが多いためコミュニケーション能力が欠けていると思われがちですが一流のフリーランサーの方ほどコミュニケーション能力が高いと言ってもおかしくはないでしょう。

そのためフリーランスとして働いているとどうすれば人脈が広がるかなど試行錯誤し、人と話す機会が増えるためコミュニケーション能力がつきます。

フリーランスと言っても必ず有利になるわけではない! 

ここまでフリーランスとなることで就活においていかに有利になるかということをお伝えしましたが、フリーランスとして働いていても有利にならないこともあります。

就職希望先の職種と全く関係がない

フリーランスと言っても仕事内容は幅広く、中には初心者でもこなせるようなものもあります。

そのため例えば、デザイン系のフリーランサーとして活動していて、就活の際に銀行などの金融系に就職しようとしても”フリーランスとして働いていた”ということはあまりアピールポイントにならないでしょう。

そのためフリーランスとして働いたことがアピールポイントになる職種を選ぶことが大切です。

アピールをうまくしない

就活において周りと差別化するということが大切なのは前述した通りです。

”フリーランスとして働いていた”ということで差別化には成功していますが流石にそレだけで内定とはいかないでしょう。

なぜなら同じようにフリーランスとして働いていた人やそれ以上の経験をしている人も他にはいるからです。

そこからはアピールあるのみです。

フリーランスを目指した経緯やそれにより得た知識、経験などを話し、それをいかにこの職場で活かしていきたいかということをアピールしましょう。

まとめ

フリーランスとしての経験を積むことは就活において非常に有利です。

また今のうちにフリーランスとして働いていることで将来独立する際にも経験が活きてくるでしょう。

大学生のうちにバイトやサークル、飲み会などで楽しむのも大切です。

しかし同時いフリーランスとしての経験を積むこともできる時間だということも考えてみるといいかもしれません。

 

ご愛読ありがとうございました。